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2024/03/29 16 : 44
CATEGORY : [スケッチ旅行]



 池袋永沢クラスでは「Kさんを見ていると、

自分が忙しいと言っていられない」と言うのが通例な位

スケッチ仲間のKさんは超ご多忙。

 いつ会っても旅行の待ち合わせでも「仕事で徹夜明け」

旅から帰った直後に「会社から呼び出しあるかも」

「明日から出張」、夜10:00頃退社を「早く帰れた」と。

長生きしてくださいね(涙)


 昨年6月の中国麗江スケッチツアーの旅の画集の編集を

そんなKさんが担当されると聞いた時は

「・・・死なす気ですか?(涙)」と思いましたが

ようやくその画集が届きました!


 個人的には今までの旅の画集の中では一番好きかも。

シンプルで無駄がない。でも温かくて落ち着いている味。

全くKさんそのものです。お忙しい中、よくここまで。

こういうものでもその人の持ち味が出るんですね。

 個人ごとの絵の数(2点)や担当字数が少ないのも

かえって良いと思います。レイアウト良し!

土っぽいトーンだけど泥臭くない。
ご丁寧に帯まで・・・

 ああ、画像を収めたCD-ROMやカラーコピーまで

綺麗に返して下さってます。これを参加人数分なさったと

思うと気が遠くなってきます。感謝感謝。

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2009/03/07 07 : 35
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [スケッチ旅行]


  中国スケッチツアースケッチ4枚目です。

 山の上の納西族に守られた、チベット仏教の玉峰寺は

観音様と椿の古木で有名なお寺。

 枝がいりくんだ椿の木のある一角に絵に描いたおじいさんが

分厚いコートに身を包んで座っています。(野外)


 なんでこんなおじいさんが・・・と思っていたら、

記念写真を撮る観光客が椿の枝に手をかけたとたん、

「○★@%!!」なんだか分からないけど

凄い声で制止したのは分かりました。裂帛の気合。

 神聖な樹に悪さしないよう、見守っていたのですね。

 そんな「いい顔」した椿の守人を、

ガイドさんにお願いしてもらって、描かせていただきました。

このおじいさんもおそらく納西族。


 さて、これで麗江スケッチ色塗りは取りあえず中断。

残りの完成は個展の後になるでしょう・・・


2008/08/21 20 : 40
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CATEGORY : [スケッチ旅行]


 昨日は佐原まで行って

ペンすけ仲間のグループ展を拝見し

本日は池袋永沢クラスで人物デッサン。

(碌な出来でないのでここへはパス)

その後外苑前まで足を延ばし、

レストランで展示されるS本さんの絵を拝見。

みなさん・・・頑張っておられるんですね。


 麗江ツアー3枚目の絵です。

麗江古城で描いたのはこれだけ。

寒い中描いたので風邪をひきかけました。

 このとおり、放し飼いな犬がうろうろしています。

絵の真ん中辺り、小~さく赤提灯が描かれているのは

分かります?(笑 この旅行中、唯一の提灯の絵です)

下へ下れば、沢山!の人通りです。


2008/08/10 18 : 53
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CATEGORY : [スケッチ旅行]


  6月下旬の中国雲南省の麗江スケッチツアーでの

少数民族納西族のお婆さんです。

赤塚不二夫の漫画に出てきそうな歯並びですね。

7/27アップの納西族の少女が『使用前』としたら

『使用後』と言いたくなります。ちなみに88歳。
 

 旅の2・3日目に納西族発祥の地とされている

白沙村という村に行ってスケッチさせていただきました。

このお婆さんは刺繍の名人だそうです。

 それも農業の合間にやるそうで、

背後の壁掛けもこのお婆さんが材料の麻を耕作・収穫し

糸を紡いで織りあげた布を染めて、刺繍したものだそうです。

 
 ちなみにこの方、88歳!なのに
 
スケッチさせていただいている間も

農作業に戻りたい感じでした。働き者だ~。

 通訳して下さったお孫さんがもう先にスケッチした方

(KさんSさん)のポストカードを持っていたせいで

私の渡したお礼のポストカードを

お婆さんと押し付けあっていました(苦笑)。

 最後しぶしぶ?お婆さんが受け取っていましたけど

もてあましているようで申し訳なかったです(困惑)


2008/08/05 22 : 35
こめんと [ 3 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [スケッチ旅行]


 初めに。7月初めに池袋コミカレであった

池袋永沢教室のグループ展で感想を下さった

I橋様、有難うございました。励みになります///


  昨日8/2(土)に制作でずっと苦しんできた

中国麗江スケッチツアー(6月下旬)の講評会が

N先生邸で行われました。

長かった『旅』もやっと終了しました~/////


 今回は帰国から講評までの期間が短く、

そして7/5に岩手スケッチ講評会があって

始めるのが遅かった&線描の完成からしなくてはいけず、

秋の個展の準備もあり精神的に本当にきつかったです。

 とにかく講評会と画集用に出す絵の完成が間に合った(涙)

『なげださない』という感動的な本がありますけど

投げ出したかったですよ(泣)

 今回は参加人数が少なかったので

一人一人じっくり話せて充実した時間でした。

(終了時間が大幅にのびましたけど;)


 今回印象的な話は

●線描で描きこみをやっていれば描きこみをしていく

 時期がある。2~3年続く人もいれば

 嫌になってフッとやめてしまう人もいる。

●(私の絵に関して、自分の線にあった色塗りを

 していった方がいいと言われていたけど)

 人物に関してはそれに合った色を塗るように

なってきているけど、風景画に関してはまだ模索中。

●(私やS田さんの人物画に関して)

 この顔(の描写)に対して、この手(の描写)が

 受け止めていない。

●(Y吹さんの絵に関して)じっくり丁寧に描いていても

 見る側に感じさせない。疲れさせない。Y吹さんそのもの。

 彼女の場合展覧会で額装して見せるより、

 印刷されて雑誌等に掲載される方が生きてくるはず。

 他にも(ペンすけで)そういう人は多いと思う。 


 個人的に建物等無機物の描写でもつckさんの絵には感心。
(よくあれで飽きずに描ききるなあ)

 N先生、早くから来て食事の準備に活躍なさった方々

その他の参加者の皆さん、有難うございました!


2008/08/03 13 : 17
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