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2024/04/29 06 : 09
CATEGORY : [スケッチ旅行]


 麗江絵1枚仕上がりです。

 6月の雲南省麗江ツアーの1日目に行った

(旅全体の正確な日程では2日目)

麗江市の西かん(関の『門』の字を除いた字)村の

少女、和四喜さん。長い黒髪が自慢だそう。

 この村は世界遺産の麗江古城にバスで行く途中、

高台の上から見下ろした凄く綺麗な村が

あったのですけど、その奥です。

 とっさに先生や他の人がその景観を

気に入ってその辺り『観音峡』に行く事に。

そこが、観光村として最近売り出し中だとかで

高い入場料をとってすっかりテーマパーク化されているとか。

 そんなとこ面白い訳ないのでその脇から

なんでもないただの農村(西かん村)に

てくてく皆で歩いて行きました。


 絵の少女はN先生のモデルになった後を

私にも描かせて~と引き続きお願いしました。

(コミュニケーション能力が無いので)

 そうこうしている内に、どんどん他の少年少女や

村人達が出てくる出てくる・・・

(ワットマン・F4)

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2008/07/27 21 : 01
こめんと [ 2 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [スケッチ旅行]


 先月(6月21日~27日)N先生と門下生の方々と一緒に

 中国雲南省の麗江に行って来た訳ですけど

1日目に成田から広州経由で降り、泊まった

 雲南省の中心・昆明で連続バス爆破事件が

あったようです!びっくりしました。あんな田舎に。

 近隣の(実際の距離はかなり離れている)

チベット自治区となにか関係があるのでしょうか。

怖いですね。「テロと認定しない」なんて馬鹿みたい。


 今更ながら、簡単に先の旅のご報告。

絵は右・世界遺産・麗江古城の広場で

伝統的な踊りを踊る少数民族納西(ナシ)族のお婆さん。

 左はそれを描いている人。

 今回は実質4日と少し、と聞いていたので

(初日は昆明に泊まり、帰りの6日目は広州に泊まった)

あまり大きい絵は描けないな、と予想していました。

(結局帰りの便の変更で6日目はお昼頃までいられた)


 同じところに少なくても3日は通わないと

全紙サイズは難しいです。私は。気持ちの上でまず無理。

 実際行ったら一つのところで半日~一日過ごして

午後や次の日は別の場所で、という事が多くて

弱りました。2~3時間で大きい絵を仕上げられる人もいて

これは本当に人それぞれなのですけど。


 午前中しかいない、と聞いた村で午後もいられる、

と聞いた時は「もっと早く聞いていれば…」と思いました。

 お天気等状況に合わせてスケジュールを検討・

その場その場で随時変更されていく先生の気苦労は

並大抵ではなかったと思われますけど。

 まあこれはこれで、小さいながらも色んな場所で描けたので

面白い旅行ともいえるかな?と前向きに考えます。

来月頭の講評会も近いので、色塗り頑張ります。


2008/07/22 20 : 58
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [スケッチ旅行]


  岩手スケッチ4枚目、2日目(土)に泊まった

花巻台温泉の素敵な宿、「やまゆりの宿」の豪華な夕食です。

(アルシュ・F8変形サイズ)

 皆新鮮な食材で丁寧に作った美味しい食事、盛り付けも

串をうって囲炉裏で炙った様も素敵でした。

デザートはバイキングで、好きなものが選べます。

とにかく女性にはとても喜ばれる宿だと思います。

 同じ題材をSMサイズ2枚で描かれたK子先生に比べ、

F8で原寸大に描いちゃった私って一体…


 この辺り、先の岩手南部地震では大した被害は無かったそうですけど

その代わり、「岩手」ってだけでキャンセルが相次いでしまっているそうです。

 残念ですけど、ふんばって欲しいものです。

私もまた泊まりにいってスケッチしたいから。


 話が変わって5日(土)に5月の岩手スケッチ合宿の講評会が

TOKYO野外スケッチの会を終えられたばかりのK子先生をお迎えして、

渋谷のイタリアンレストランで行われました!

 皆の力作を見せ合いして、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。

K子先生、お忙しいのに本当にお世話になりました。(お土産も!)

会場その他のセッティングでまたまた取りまとめて下さったのりさん

お仕事ご苦労様のKさん・全紙お疲れ様のAkiさんも、どうも有難うございました。


さあて、これから麗江スケッチに取り掛からねば。

講評会まで後1月も無い。線描も終わってないよ~(泣)


2008/07/06 00 : 30
こめんと [ 2 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [スケッチ旅行]


 N先生とスケッチャーの皆様と行く世界遺産・雲南省麗江への

スケッチツアー、無事終了しました。お陰様で帰国できました。

 1名を除きおおむねお腹も壊さずに

私自身は麗江最終日から帰国まで冷えて

ちょっと風邪をひきかけましたけど帰って休んで、

今はなんとか大丈夫のようです。


 N先生とANAのTさん、現地のガイドさん・バスの運転手さん達、

そして同室だったSさんを始め、ご一緒して下さった参加メンバーの方々、

本当に有難うございました。(旅先でお世話になった雲南の人々も!)

 写真は麗江古城を見下ろす展望台、萬古楼(私は行きませんでした)

へ登る途中で臭豆腐を焼いていたお爺さん。

ちょっとチャレンジして見たかった・・・


 結局、名物の運河も橋も全く描きませんでした。

赤い提灯は・・・超ミニサイズを描いたからいいのです。

後は色塗りだ・・・(これが大変なのよ)


2008/06/28 23 : 19
こめんと [ 4 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [スケッチ旅行]


 岩手スケッチ3枚目塗りあがりました!(時間かかった~~)

 北上の「六原張り子」をご夫婦の二人三脚で制作されている

「さわはん工房」様の奥様をスケッチさせていただきました。

(ワットマン・F4)後3枚色塗り待ちスケッチが・・・

K子先生のHPでお馴染みですね。


 絵に描いたように奥様が凹型の石膏型に

和紙を糊で貼り重ねて、画面右奥のコンロの網上で炙ります。

乾かした後型から『本体』を取り出して

ご主人が漆等で彩色して完成されるそうです。


 前記の伊藤染工場さんでスケッチの後、

北上の直売店「鬼のいぬ間」さんへお邪魔しました。

一般客向けの店頭より奥の座敷へ上げていただき、

大変暖かいおもてなしをしていただきました。


 これもK子先生のご紹介なくして不可能な事でした。

先生と奥様、どちらも本当に有難うございました。


 始めたのが遅いというのもあるけど

小さい絵なのに色塗り時間かかりましたよ!

伊藤染工場さんの絵もそうですけど

この絵もシュミンケの例のペンタイプの

マスキング液を使いました。これが剥がしにくいったら!

剥がしやすさで言ったら断然ウィンザー&ニュートンのものです。


 さて、明日から中国へ1週間の旅をしてまいります。

無事に帰れますように!


2008/06/20 22 : 37
こめんと [ 2 ]とらっくばっく [ ]
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