
お知り合いの方、こんにちは。初めての方、これからも宜しくお願い致します(^_^)
遅まきながら、ブログを始めます。
始めたからには週1回はなんらかの更新をしようと思ってまーす。
これも宣伝しておきますけど、墨田区の押上で10月に個展をする予定です!
地下鉄半蔵門線・都営浅草線です。東京の東側なので、東京西部や神奈川の方には遠いですけど・・・
これからぼちぼちお知らせしていきます。
スケッチに限らず、絵に関する事なら自分の好きな絵師や行った展覧会の事まで書いていくつもりです。
もう1ヶ月になりますけど、1/13に、池袋永沢教室の1月期の第一回の授業がありました。
この日は描いてきたF8号の絵を講評していただいたのですけど、自分は恥ずかしながら
昨年桜の季節に描いた芝・増上寺の絵をやっと着彩して(・・・・・)持って行ったのですけど、言われたのは
「手前のしだれ桜が背景の花霞に沈んじゃっている、後方のエメラルド系の緑が前に出ちゃっているし」
『一転突破は他の全てを捨てるつもりで』、と言われました。
そう、この日のお教室のキーワードは↑の言葉だと思います。
他の生徒さんの作品に対してもこの種の言葉がありましたけど、
そうか、『一点突破』ってこういう意味でも使うんだと目からウロコハラハラでした。
一点突破、という言葉は永沢先生の御本で紹介されていますけど、
構図を決めず、自分が興味を持った一点からいきなりスケッチを描き始める方法・・・でいいですよね?
結局その1点が絵の中心になる(絵を見る側からも)訳ですから、そこを最大限に目立たせる為に
着色もする、それ以外の要素は色を落とすとかして1点を目だたせるようにする、という事かととりましたけど。
うーん、一点突破ってそういう意味もあったのか。
そういうつもりで色を塗り重ねたけど、まだまだもっと強調しなくては、と思わされました。
アップした絵はその芝・増上寺のしだれ桜を描いたものです。
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