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2024/05/19 14 : 30
CATEGORY : [展覧会]


 twitter流行っていますね。

私などは「へっ、つぶやく暇があって結構な事だな」

と思う訳ですが(ジェラシージェラシー)

息抜きにちょこちょこ覗いたりています。


 ところで昨日天真庵でスケッチの会がありました。

今回のテーマは靴。完成したら私の絵もアップしますね。


 天真庵に以前世界的な超有名アーティストのN氏が来店されたと

お店のブログで拝見していたのですが

先日の木曜日(※定休日)にまた来られたそうです。

スケッチの会に参加して下さっている押上住民のMさんが

N氏のtwitterをフォローされているそうですが

そのN氏のtwitterに「今押上に来ています」みたいな

つぶやきがあり、あわてて「今日お休みですよ!!」と

Mさんが書きこんだら

「しょぼーん、ショック('・ω・`)」

と言う風になられたそうです。

 もー、HPとかで調べて行けばいいのにと皆で笑ったのですが

そこでふと思ったのが私が天真庵で個展をした際、

我らがN先生が初め定休日に押上に来てしまった事。

(DMに書いてあったのに…)

そうか、両氏ぐらいな大物アーティストになると、

『あらかじめ営業日を確認してから行く』なんていう

私達凡人のようなせせこましい営みなんて無縁なんだ!!流石!!

…かもしれないですね。

 N氏は閉まっているお店にDMをポストイットして行かれたようですが

昨日私も一枚分けていただきました!

会期が長いし生活も(多分)落ち着いてきつつあるので

そのうち折を見て清澄白河にGo!です!

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2010/05/15 20 : 59
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CATEGORY : [展覧会]

 前回から間が空いてしまったしまいました!

通常モードに戻ってきましたが、これからこれから。


渋谷で舞台鑑賞の後、

 世界堂新宿本店のギャラリーでのN先生の個展へ。

実はこの時点で体力が限界でした。

でも、ふらふら~っといって会場へ着いて

先生やスケッチ仲間と出会ってお話したら

なんだか少し元気に。先生が個展の為に作られた、

「SAKURA Sketchbook」
(※画像)にサインもいただきました。

 「ヤン・リーピンのシャングリラ」を観たと言ったら

先生は以前ヤン・リーピンの踊りのビデオを観て

スケッチされたとのこと。(流石~~~)

彼女は雲南出身だから。やっぱりご存知でした。

 忙しくても絵を描く時間を確保しないと、と言われたけど

生活自体が立ちいかない、先行きが全く不明な時は

睡眠時間を確保する事の方が先です。経済面の問題も(^^;)

 以前はいちいち言われる事をまともにとっていたけど、

そうでもなくなった、自分にも変化が。


2010/03/27 11 : 20
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CATEGORY : [展覧会]


 この1週間は激動の日々でした。

体も持ってくれて良かった。人生で一番幸せな事は、

「思いもよらない凄い事が起こる事」ではなく

「何も特別な事が起こらない事」だという事を

よ~~~~く思い知りました;;


 昨日は渋谷のBunkamuraオーチャードホールで

「ヤン・リーピンのシャングリラ」

観に行ってきました。

 中国雲南省の少数民族・白族出身のダンサーの

楊麗萍(ヤン・リーピン)さんが

滅び行く中国・雲南省の26ある少数民族の

伝統的な歌や舞踊を次世代に継承するために舞台化した

舞台で、私が一昨年雲南省の麗江へ行くちょっと前に

日本で初公演していたそうです。

 あの時観たかったので、今回先の見えない時期に

大枚はたいてチケットを取っておいたのですが

とってもダイナミックで、伝統的な各地の舞踊や歌を

大切にしつつ、洗練させて見せてくれた感じです。

 実は少し前、「世界・ふしぎ発見」で雲南省特集の時、

この舞台の事を取り上げられていたのですが

インタビューでヤン・リーピンさんが少数民族の歌舞を

「日々の労働の厳しさを忘れさせてくれる楽しみ」と

評されていた事が印象的でした。

 舞台ではヤン・リーピンさん自ら舞うソロの「月光」

トリの「孔雀の舞」も美しかった!

カーテンコールも演出が凝らされていて

席もほぼ満席で、大好評といった感じです。


 その興奮さめやらぬまま、新宿へ向かいます。

大恩あるN先生の新宿世界堂のギャラリーでの個展です。

(続く)


2010/03/22 12 : 44
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 皆さま、初夢ご覧になりました?

私が見た夢の内容は

―バスツアーに参加しようとしているらしい。

地下2階建て(トータルで3階建て)バスで

出発前に一度乗り場に出て

他の参加者の人達とミーティングしかけていたら、

それが別の団体で、自分の乗るバスはいつの間にか

出て行ってしまっていた…という何とも微妙な内容でした。


 年賀状もありがとうございます。

元旦に結構下さった方がいたので大晦日に出す自分は

大非常識人だと思っていたのですが

今日(自分が出したものの返事ではなくて)

また新たに年賀状何枚か頂いたので安心しました(笑)


 ところでサントリー美術館の

清方/Kiyokata ノスタルジアまだ行けていません…

今度の連休の11日が最後なので行くつもりです。

 この人は「西の松園、東の清方」と言われるように

美人画で有名ですが江戸文化に親しんだ粋な面、

江戸末期―明治の市井の人々の暮らしを描いた面も魅力的。

今の「日本画家」にこれだけ繊細で端正な

素材使いのできる人は碌にいないのではと思います。

着物姿の美しさや凛とした気品も。

 私の好きな美人魚の絵「妖魚」は

もう展示されていないようですが

教科書にも載っていた三遊亭圓朝像は見られるようなので

楽しみです。これは「美人」じゃないけど、

風格があって粋な人物画です(画像の絵)。

お薦めな展覧会ですよ。


2010/01/05 21 : 22
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 スケッチ仲間のS場さんとI川さんの個展に

それぞれ行ってきました。

池袋の梅舎茶館でのS場さんの個展の絵はもうイラスト。

DM(左側画像)の、イラストを飾る額縁の“絵”は

別に描かれたとか。画像処理して組み合わせたそうです。

凄いわ~、凝っています。お洒落で爽やかな世界でした。


 表参道でのI川さんの個展は各地の桜の絵がテーマ。

今まではイラストというより絵画、タブローと言った感じで

海外スケッチ等も具象の絵!という感じでしたが

今回はなんというか具象を突き抜けて実際のモノとは異なる

領域にいっていると感じられました。

 松前の大島桜の絵なんて

画面の中から緑と白い花が噴出してくるかのようで

こういう装飾過多なテキスタイルデザインとか

曼荼羅を見せられているようで

具象も突き詰めれば抽象の領域に行くのかなと思いました。


 今年は1月から様々な展覧会を見て回りましたが

これで締めくくりかと思います。

サントリー美術館での鏑木清方展は、

年末年始のどちらに見に行こうか現在検討中…


2009/12/01 22 : 27
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