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Kさん(仕事でとった別の宿に宿泊)をひろったK子先生が車で迎えに来られる。
光原社、こういう処、大好きです/////
レトロでいい感じの古い牛舎やサイロがあったのですけど、
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そしてK子先生の絵日記でお馴染みの、マクロビオティックなSobe's cafeで夕食。 |
廃仏棄釈の嵐の中寺は荒廃し、大量の仏像は打ち壊され、 多くは薪(!)として燃やされたという。 時代の流れに抗えずに多くの僧侶は寺を去り、 残った仏像も朽ち果てて無残な姿をさらしていた。 興福寺の阿修羅像も腕がもげ、 五重塔は2万円(当時)で売りに出されたとか。
という訳で。昨日TVで 上記のような日本文化の危機に立ち向かい 『日本人の心』を守るべく奮闘した岡倉天心の話は漠然と知っておりました。 後進の芸術家達(横山大観とか菱田春草とか色々)を育てていますし、 東京芸大(の元の学校)の設立にも大きく関わっているとか。 少し前、 「茶の本」(を元にした本)が綺麗な装丁で出たりしましたし。 でも詳しく知ったのは初めて。
この時の放送では、文部省を去った天心がNPOのようなものを立ち上げて 仏像の修理をどういう理念の元に進めて成功し、 今に受け継がれているかという処まで紹介していてちょっと異色でした。
ただの木や石の塊だけど、それだけじゃないのですね。 けど天心のように時代の流れに抗うのは凡人にはなかなか・・・ タリバンのバーミヤン遺跡破壊を我々は馬鹿にできるのか?とも思いました。 スケッチも・・・どれだけ出来るかな? |
動く人のクロッキーでした。
「力を入れないで、紙からペン先を離さないようにして描く、 短い線を沢山描くより、少なく長い線を使って描いた方がいい」 「細かい部分にこだわらず、人物をシルエットでとらえるように」 「手と足先の細かい部分を描くようにすると人物の感じが出る」 「正面から歩いてくる人を描くのが難しい」 などなど、先生のお言葉。 画像のスケッチは、古い順に左から右へかけて並べています。 線がほぐれてきた感じが伝わるでしょうか。 モデルさんはカポエラをやっておられる方。『足芸』も拝見して、素敵でした。
来て良かったです。やっぱりクロッキー、楽しーい!! ところで。先日のG.W.にN先生が新宿教室の生徒さん |
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