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2024/04/20 13 : 29
CATEGORY : [ポートレイト]


今年のNHK大河ドラマの「平清盛」が終了しました。

この一年、わくわくしながら見rられて、

共に歩める事に幸せを感じられる稀な大河ドラマでした。

こんなに身を入れて観たのは「独眼竜正宗」以来です。

第一回目の話でいきなり、

主人公のママンが父の手の者達が放った矢でハリネズミに!

これこれ!、こういう話が見たかったんだよー!

最後、水中の剣を取った(若)清盛が兎丸の呼びかけに振り向くと

『タイタニック』ばりに全盛期の一門の皆がお出迎え…

のシーンにうるうるしました。

低視聴率と散々揶揄されながらも、初心を全うした、

脚本家の藤本有紀さんをはじめ、NHKとスタッフの皆様、

本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございます。


欠点も大きかったのですけどね、欠点だらけでした。

話が破綻しまくり。何より主人公が成長も魅力も無さ過ぎ。

でもツボにはまる展開も多くて切り捨てられなかったです。

脇役陣がキャラ立ちまくりだし、魅力ありすぎ。

あからさまな欲望とエゴをぶつけ合う男と女を良く描いて下さった。

衣装・小道具・美術(画面作りとか)等も優れていました。


これを機に、○○年ぶりに
永井路子先生の『炎環』

読み返していますが、いや面白いですよ…!

鎌倉幕府草創期を扱った連作小説ですが、大河ドラマで

「明日はいかようにでも変えられる」と言っていた

(北条)政子ちゃんがいかなる末路を辿るかがもう…


絵は「人間モビルスーツ」「ガンダム」と言われていた
鎮西八郎為朝

(源為朝/キャスト・橋本さとしさん)やり過ぎ(笑)保元無双。

TVに出てきた途端「わははー!」と笑ってしまいました。

小日向文世さん演じる源為義の息子とは思えません

摂津国江口の遊女(為朝のママ)ってどんな恐ろしい女だったの?(笑)

 

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2012/12/27 18 : 02
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [ポートレイト]
 
 通っている英語の塾の先生より

来年のちらしに載せるから描いて、

とかる~く頼まれたので写真を借りて

風邪でゲホゴホしている最中に描きました。

簡単にちょろっと描けると思っているんだから(´Д`;)

 来年は自分で描きたいものをのびのび描く時間を作りたいです。

先生に黙ってアップ(※ブログの存在自体秘密)なので

ちょっと不鮮明な画像です…ってバレバレですけど。

 
 さて、今年もお世話になりました。
 
来年も更新が時々休止したりするでしょうけど、

良かったらお立ち寄りくださいませ。


2010/12/31 14 : 05
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [ポートレイト]


 皆さんゴールデン・ウィークは如何お過ごしでしたか?

私は心身共に充分休息を取り、溜まっていた家事等雑用もして

いいお休みでした。絵も少しだけど久々に描けたし。

気持ち良く過ごせました。

やっっっ…と手足を伸ばせるような陽気になりましたし。


 先日当ブログに書いた渡辺淳画伯の個展も行けました。

一番地味そうな「秋夜」という2点の作品が一番心惹かれました。

こちらに今回の個展の詳しい経緯が書かれていますが

むむむ、あの絵は若州一滴文庫で見た事あったかもしれないのか。


 絵は前回書いた(描いた)プロボクサーの長谷川穂積氏です。

改めてポートレイトという事で。

防衛戦の少し前のインタビューを雑誌で読んだのですが

「お客さんにつまらないと言われてもいらないパンチは

一つも受けない。そしてなるべく早く倒す。勝ちに徹するため、

そうしてボクサーとして長く戦い続ける為に、決めている」

「徹底的に打撃を受けない練習をしている」

と言うような内容で自分のスタイルを語っていて

もう矢吹丈とは対極のアスリートだなと思いました。

 今のスポーツは根性とか執念とか

古い精神論で勝てる程甘くはないのでしょう…

 だからこそ先日の試合で打撃を立て続けに受けちゃったのは

とてもショックだったろう…とも。


 ところで!バンタム級を調べてショックだったのですが

契約ウェートが52~53kgあたりって…それじゃあ

試合前は長谷川選手も「あしたのジョー」の矢吹丈も、

ホセ・メンドーサもそしてカーロス・リベラも!!

私より軽いんじゃん・・・_| ̄|○


2010/05/05 22 : 41
こめんと [ 4 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [ポートレイト]


 ボクシングのWBCバンタム級世界チャンピオン防衛戦で

長谷川穂積選手が11回目の防衛失敗。

勝負の世界って分らないですね。

ボクシング全然無知ですが(殴り合い怖いし)

「あしたのジョー」を読んでいるせいもあり、

主人公矢吹丈とおなじバンタム級だという事もあり

少し意識していました。

 今回の防衛戦はTVのゴールデンタイム放映で

見られるかな~?と少し期待していたのですが

仕事で試合終了のだいぶ後に帰宅でした(儚い夢であった)


 しかし勝者のモンティエルはメキシコ人、

メキシコ人のバンタム級世界一だなんて

「ジョー」のホセ・メンドーサですよ、ホセ・メンドーサ!!

これでまた長谷川選手が彼に挑戦したら、

ジョーがホセに挑戦した漫画の話そのままです。

…試合のスタイルは真逆ですけど。

絵ではモンティエルさんを横綱みたいに描いてしまいました。スミマセン。


 長谷川選手はとてもクレバーでポリシーがきちんとした

アスリートという印象を受けますし

まだ29歳ですもの、また世界一に挑戦出来ると思います。

取りあえず、顎の骨折が無事治りますように。

 面白いのは、同じ日に4回連続防衛に成功した

スーパーバンタム級チャンピオンの

西岡 利晃選手のブログより、敗者の長谷川選手のブログの方が

コメントがずっと多い事。元々のコメント量の差があるけど

興味深い事だなあと思いました。
 


2010/05/03 11 : 38
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CATEGORY : [ポートレイト]


清方/Kiyokata ノスタルジア

 本日行ってきました。美人(の絵)ばっかり!

 「三遊亭圓朝像」も見られましたが

その圓朝の噺を頷きながら聞き入る

月岡芳年をスケッチした絵が印象的。

決してメインになる作品ではないけど

他の繊細微妙に作りこんだ絵の中で生々しくて。

芳年ってこんな顔の人だったんだ、と

身近に感じられたのが面白いです。

 後、清方と言えば清冽な色香漂う

凛とした美人画というイメージですが

2、3点蠱惑的というか魔界に行っちゃった

感じの作品があって個人的には一番気に入りました。


 その後、天真庵へ移動、月一回2Fのギャラリーで

開かれているマッサージを受けてきました。

実は正月休みにチワワの故・元気君の絵(画像)を

描いていたのですが年賀状に作って持っていきました。

 人間の顔は難しいけど、犬のポートレイトも難しい!!

自分では「犬」や「チワワ」として描けたつもりでも

ご家族に元気君と見ていただけるか不安だったです。

元気君は世界にたった一人(?)の存在だし('・ω・`)

なんとか「誰?これ」と言われずほっとしました。


2010/01/10 21 : 54
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