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2025/09/14 03 : 02
CATEGORY : [カフェスケッチ/食べ物]

 気が進まなかった全紙・桜の課題ですけど、

どうしよう、と思っていまして。

 私みたいな碌に枚数を重ねてもいない若輩者が、

あれだけ描いてこられた先生に偉そうに何か言うのもどうかと思います。

 なんだかんだみなさん、仕上げておられるし、

描けないは言い訳・・・と、理屈ではいくらでも言える。


 で、どうしよう、と思ったら、自分の感覚に聞いてみる。

理屈は脇に置いて置いて、自分の内側に聞いてみる。

 どうしたい?・・・・・・うん!

結局それか。気が変わらなければ、それでいこう。


 絵は池袋ジュンク堂裏のイタリアのバールみたいな、「カフェ・ラ・フォルトゥーナ」

のフォカッチャとコーヒーです。近所の梅舎茶館といい、

この辺りは大都会池袋の中でもエアポケットのようなエリアでほっとします。
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2008/04/24 22 : 26
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [フィギア・ドローイング]

 まだ小さい桜の絵をひいひい塗っています。

↑こういうマイブックスケッチとかはさっさとできるというのに。

全紙の桜も、どうしよう。線描も全然済んでないし

やるとしても殆ど写真描きじゃあなあ。


 暗い事言ってすみません。少しは明るい話題を。

いつも人物スケッチの投稿でお世話になっているO先生のサイト

の「企画展 人物スケッチブック」の“フィギア・ドローイングコーナー”に

また新しく拙作を5点掲載していただきました。

(ポートレート・スケッチ・コーナーにも載せていただいているんだけどね^^;)

O先生、有難うございます!

2008/04/21 23 : 59
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [書籍]

 本日は池袋永沢教室でご一緒で、

昨年のトスカーナスケッチツアーにてお世話になった

Wさんの個展に行ってまいりました。

 東急大井町線の戸越公園駅そばの画廊でしたけど、

昨年の本郷での個展にひきつづきなさるなんて、凄い!

 もう売れた作品をいくつか持って帰ってもらったそうで、

(とっても人気があって沢山絵が売れる方なのです)

それでも素敵な作品を拝見しました。

明日の午後5時まで開催だそうですよ!!


 新生活が始まってぐったりしておられる人々も多いと思いますけど

私もこの1ヶ月でようやく体が慣れてきたと思います。

 でも明日は実家に行って荷物の整理をしたり、

そのあとPCスクールへ行って(もう3週間ご無沙汰・・・ぶるぶる)

こないと。曇りみたいだけど、スケッチ行く暇ないや。


 で、こんな日々に大ヒットしているコミックの「今日の猫村さん」

支えにしのいでおりました。

 最近web上で発表されたコミックがブレイクして、書籍化、

というものが多いようですけど、これもその一つ。

 登録した人だけ見られるようですけど、

毎日作者が1コマずつ更新した漫画をメールマガジンで購読出来るそう。

でも、これ、元は鉛筆で描かれているそうです。

(このデジタル全盛の時代に・・・)

昭和の香りがする、シュールだけど、なごむ漫画です。

 登場人物や設定が極端に類型的

(お金持ちの家族は、裕福だけど形だけでつながりは空虚、とか)

で、“火サス”とか“昼メロ”が好きな人にはお勧めです(笑)

2008/04/19 19 : 24
こめんと [ 2 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [絵の話]

(※注;画像と文は関係ありません)

 故・杉浦日向子さんが好きで、主な本は大抵持っておりますが

この人の漫画の作画を評してこれも私の好きな美術家・作家の赤瀬川原平さんが


『上手い絵ではないけど、いい意味でスキマがある。

上手い絵は時として見る者の想像力に蓋をするところがある。』


と、記憶違いなところもあるかもしれないけど、大体こんな意味の事を言っておられました。

さっすが~~。私はこの方の、“ものを作る者”の感覚を言葉で表現する才能に

常々感心しているのですけど(我等がN先生は別として)

いい事言うなあと思います。



 確かに上手い、バランスがとれていて申し分ないんだけど

例えば綺麗な花・綺麗な美女、綺麗な建物、とか

「綺麗な花(人・景色等)ですね」「よく描けていますね」という印象だけで、

それ以上(感想が)いかない絵ってあります。言葉がそれ以上浮かばない。


 いいなあと思う絵は、「木が描いてある」「おばあちゃんが描かれている」

なんていうそれ以上の「なにか」を感じさせられます。

上記の言葉は絵の「画題の説明」であって、「感想」ではないと言いますか。

上手く伝わるでしょうか。


 一般は杉浦日向子さんはNHKのコメディーお江戸でござるへの出演(江戸文化の解説)、

赤瀬川 原平さんは「老人力」「新解さんの謎」
(もー、げらげら笑いました)

等の著作で知られているでしょうか。


 杉浦さんの絵は画趣がある、というのか、

決して上手い訳ではないけど、シンプルなようでいて、繊細で詩情があって好きです。

描き込みをするのではないけど、雰囲気あります。

漫画(著作は漫画だけじゃないけど)はコミックというより

文芸ものという扱いをされているようで

新潮文庫やちくま文庫からまとまって著作がでています。

2008/04/16 00 : 22
こめんと [ 5 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [フィギア・ドローイング]

 昨日の4/11(金)に新宿ジュンク堂書店で行われた、

『永沢まことの花スケッチレッスン』(小学館)刊行記念の

永沢まこと トーク&サイン会に行ってまいりました。

先生と参加なさった方々、どうもお疲れ様でした!!

なんだか会場の8割位が記憶にある顔だったような(笑)

 久々にお会いできた方、なんとこのブログを見てくださった方もおられて

ありがたやありがたや・・・・・

 トークショーではいつもながら真摯に暖かい絵のお話の数々でした。

今まで先生の本等で伺っていた内容だったと思います。


ふと微笑んでしまったのは、先生がご自身の事を

『自分くらいあらゆるものを描いた者はいないし、

世界中のあらゆる場所をまわって、描きまくった者はいない』

と評された(大体こんな内容だった)時でしょうか。自負されておられるのですね。

でもまったくそのとおりだと思います。

会場に飾ってある山吹の花をモチーフに、先生がその場でスケッチの実演

(凄くでっかく描いておられた)をなさったりもありました。

 その後のサイン会は時間がかかりそうで、

夕食をとりたかったのと土日はスケッチでまたこの辺(新宿御苑)に

千葉から来ないと行けないので、失礼してしまいました。


 アップした画像は、左側がトークショー中の先生をマイブックにスケッチしたものと

右側が、先生の、世界中を旅して沢山のスケッチを生み出してきた“手”のスケッチです。

2008/04/12 18 : 07
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