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2025/06/07 13 : 33
CATEGORY : [ポートレイト]


 皆さんゴールデン・ウィークは如何お過ごしでしたか?

私は心身共に充分休息を取り、溜まっていた家事等雑用もして

いいお休みでした。絵も少しだけど久々に描けたし。

気持ち良く過ごせました。

やっっっ…と手足を伸ばせるような陽気になりましたし。


 先日当ブログに書いた渡辺淳画伯の個展も行けました。

一番地味そうな「秋夜」という2点の作品が一番心惹かれました。

こちらに今回の個展の詳しい経緯が書かれていますが

むむむ、あの絵は若州一滴文庫で見た事あったかもしれないのか。


 絵は前回書いた(描いた)プロボクサーの長谷川穂積氏です。

改めてポートレイトという事で。

防衛戦の少し前のインタビューを雑誌で読んだのですが

「お客さんにつまらないと言われてもいらないパンチは

一つも受けない。そしてなるべく早く倒す。勝ちに徹するため、

そうしてボクサーとして長く戦い続ける為に、決めている」

「徹底的に打撃を受けない練習をしている」

と言うような内容で自分のスタイルを語っていて

もう矢吹丈とは対極のアスリートだなと思いました。

 今のスポーツは根性とか執念とか

古い精神論で勝てる程甘くはないのでしょう…

 だからこそ先日の試合で打撃を立て続けに受けちゃったのは

とてもショックだったろう…とも。


 ところで!バンタム級を調べてショックだったのですが

契約ウェートが52~53kgあたりって…それじゃあ

試合前は長谷川選手も「あしたのジョー」の矢吹丈も、

ホセ・メンドーサもそしてカーロス・リベラも!!

私より軽いんじゃん・・・_| ̄|○

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2010/05/05 22 : 41
こめんと [ 4 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [ポートレイト]


 ボクシングのWBCバンタム級世界チャンピオン防衛戦で

長谷川穂積選手が11回目の防衛失敗。

勝負の世界って分らないですね。

ボクシング全然無知ですが(殴り合い怖いし)

「あしたのジョー」を読んでいるせいもあり、

主人公矢吹丈とおなじバンタム級だという事もあり

少し意識していました。

 今回の防衛戦はTVのゴールデンタイム放映で

見られるかな~?と少し期待していたのですが

仕事で試合終了のだいぶ後に帰宅でした(儚い夢であった)


 しかし勝者のモンティエルはメキシコ人、

メキシコ人のバンタム級世界一だなんて

「ジョー」のホセ・メンドーサですよ、ホセ・メンドーサ!!

これでまた長谷川選手が彼に挑戦したら、

ジョーがホセに挑戦した漫画の話そのままです。

…試合のスタイルは真逆ですけど。

絵ではモンティエルさんを横綱みたいに描いてしまいました。スミマセン。


 長谷川選手はとてもクレバーでポリシーがきちんとした

アスリートという印象を受けますし

まだ29歳ですもの、また世界一に挑戦出来ると思います。

取りあえず、顎の骨折が無事治りますように。

 面白いのは、同じ日に4回連続防衛に成功した

スーパーバンタム級チャンピオンの

西岡 利晃選手のブログより、敗者の長谷川選手のブログの方が

コメントがずっと多い事。元々のコメント量の差があるけど

興味深い事だなあと思いました。
 


2010/05/03 11 : 38
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [映画]


 まずは個展の宣伝を。

作家の故・水上勉さんの多くの著作の

装丁・挿絵を手掛けられた画家渡辺淳さんについて

当ブログで少し書いた事がありますが

なんと渡辺さんご本人からコメントと

GWの個展のお知らせをいただいてしまいました。

弱小なブログでもやっていると

こういう事があるのですね。恥ずかしくもあるけどびっくりです。

銀座の兜屋画廊で5/4から開催予定です。お薦め!!


 さて、絵も描けずブログも更新できずすみません。

新しい職場が「1年で一番忙しい時期」とかで

毎日大残業で死にもの狂いで働いていました。ふらふらです。

 5月以降はそうでもないと言うけど…本当に?


 今日は休みを頂けたので(2連休♡)爆睡した後

面白いと評判の映画「シャーロック・ホームズ」を観に。

昔TVでやっていた英国紳士なホームズのドラマが好きだったので

アメリカ人が演じるパンクなホームズに抵抗があったのですが
(無駄にイケメンなワトスンにも)

とっても面白かったです!

ホームズもワトスンも凄い武闘派!(原作通りではありますが)

 ホームズが敵とやりあう直前にいちいち、

攻撃や相手へのダメージをシュミレーションするところが

(そしてその通りになるのが)らしくて素晴らしい。

ワトスンもそもそも彼はアフガンからの復員兵だから、

あれぐらい実戦に長けているのは当然でしょうし。

 連続活劇に秘密結社にスチームパンクな機械や実験室と

楽しいものばかりで大満足でした。

アイリーンは笑っちゃうくらいに“峰不二子”だし。

こちらでも詳しいです。間に合って良かった!!
 


2010/04/29 00 : 02
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CATEGORY : [フィギア・ドローイング]


 昨夜は舞踏家・田中泯さんの公演に行ってきました。

誰?と思う人でも、NHK大河ドラマの「龍馬伝」

前回の放送で暗殺されてしまった

吉田東洋様を演じておられた方だと言うと

分る方もおられると思います。


 今年のNHK大河はキャスティングが豪華。

田中泯さんの吉田東洋様は香川照之を前にしても

全然引けを取らなくてとっても存在感があって

魅了されました。それに、お爺さんなのに

とても色気があるのですよ。美しさすら感じます。

 直前に公式サイトで中野富士見町のライブスペース

公演されると知ったので、予約して行きました。


 仕事を早めに切り上げて出よう!と思っていたのですが

・・・開演ぎりぎりに滑り込みました(泣)


 元々観る人が限られるマイナージャンルだし、

わざわざ20:00開演に足を運ぼうとする人なんて

そんなにいないよね、と高をくくっていたら

大変な人出で、びっくりしました。TVの効果、恐るべし。

予約していたので何とかぎりぎり入れましたが

当日来た方々はお断りする事態に。(可哀想)

でも私も席が無いので、床に茣蓙をひいた上に座りました。


 舞踏の公演観てつくづく思うのは

「これが生まれた時は、伝統的なバレエとか

見慣れた目には基地外沙汰に映っただろうな」

という事です。メソッドとかどうするんだろう。

 思ったよりゆっ・・・・・・・っくりな動きの

連続ですが、あれを1時間半延々やり続けるのは

かなりきついと思います。

全身に神経が行き届いていないと出来ないかと。

音響や照明も効果的でした。


 終わった後(地下の会場を指して)

「これが本当のアンダーグラウンド」と言われていましたが

ここで30年踊り続けたって・・・凄い。

前衛ダンスという最もお金にならないであろう

表現活動を何十年も続けてくるって想像を絶します。


 で、この絵は?というと・・・

そう、ダンサーのスケッチを試みたのですが

真っ暗い客席で手探りで描いたので意味不明な事に;;


2010/04/03 15 : 22
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [展覧会]

 前回から間が空いてしまったしまいました!

通常モードに戻ってきましたが、これからこれから。


渋谷で舞台鑑賞の後、

 世界堂新宿本店のギャラリーでのN先生の個展へ。

実はこの時点で体力が限界でした。

でも、ふらふら~っといって会場へ着いて

先生やスケッチ仲間と出会ってお話したら

なんだか少し元気に。先生が個展の為に作られた、

「SAKURA Sketchbook」
(※画像)にサインもいただきました。

 「ヤン・リーピンのシャングリラ」を観たと言ったら

先生は以前ヤン・リーピンの踊りのビデオを観て

スケッチされたとのこと。(流石~~~)

彼女は雲南出身だから。やっぱりご存知でした。

 忙しくても絵を描く時間を確保しないと、と言われたけど

生活自体が立ちいかない、先行きが全く不明な時は

睡眠時間を確保する事の方が先です。経済面の問題も(^^;)

 以前はいちいち言われる事をまともにとっていたけど、

そうでもなくなった、自分にも変化が。


2010/03/27 11 : 20
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