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誰?と思う人でも、NHK大河ドラマの「龍馬伝」で 前回の放送で暗殺されてしまった 吉田東洋様を演じておられた方だと言うと 分る方もおられると思います。
田中泯さんの吉田東洋様は香川照之を前にしても 全然引けを取らなくてとっても存在感があって 魅了されました。それに、お爺さんなのに とても色気があるのですよ。美しさすら感じます。 直前に公式サイトで中野富士見町のライブスペースで 公演されると知ったので、予約して行きました。
・・・開演ぎりぎりに滑り込みました(泣)
わざわざ20:00開演に足を運ぼうとする人なんて そんなにいないよね、と高をくくっていたら 大変な人出で、びっくりしました。TVの効果、恐るべし。 予約していたので何とかぎりぎり入れましたが 当日来た方々はお断りする事態に。(可哀想) でも私も席が無いので、床に茣蓙をひいた上に座りました。
「これが生まれた時は、伝統的なバレエとか 見慣れた目には基地外沙汰に映っただろうな」 という事です。メソッドとかどうするんだろう。 思ったよりゆっ・・・・・・・っくりな動きの 連続ですが、あれを1時間半延々やり続けるのは かなりきついと思います。 全身に神経が行き届いていないと出来ないかと。 音響や照明も効果的でした。
「これが本当のアンダーグラウンド」と言われていましたが ここで30年踊り続けたって・・・凄い。 前衛ダンスという最もお金にならないであろう 表現活動を何十年も続けてくるって想像を絶します。
そう、ダンサーのスケッチを試みたのですが 真っ暗い客席で手探りで描いたので意味不明な事に;; PR |
朴保さんのライブコンサートでした。 天真庵に初めて来られたのが私の個展中だったので ついでに絵を見てくださいました。(ぺこぺこー。)
来られていました。 ビートたけし主演の「血と骨」や今年公開の 宮崎あおい・江口洋介出演の「闇の子供たち」 ああ、「月はどっちにでている」も、 この方の小説を映画化したものです。 「うわー、有名人だ動いてるー」(←完璧ミーハー) 印象的だったのは、 朴さんが梁石日さんの事を評して 「とても偉くなられたのに、遠ざかったりしないで 僕らのような後進のめんどうを良く見てくださる」 と言われていた事でした。 素晴らしいですね。N先生や天真庵の庵主様のようだ。 自分も将来、そうなるよう目指したいです。 今は自分の事で精いっぱいですけど。
絵は、一番初めに描いた右の絵がある意味いいかも。 右・真ん中は朴保さん、左はバンドメンバーの方。 |
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