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2025/05/01 05 : 03
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  鷲神社の酉の市で購入した(更新した)熊手。

これは「よし田」というお店のものです。

小さいけど値段は中々、それは現在唯一自然素材で

手描き手彩色で作っているお店だからです。

 このお店は中村福助や勘三郎、林屋正蔵やいっ平、

手塚プロになぎら健壱さん等が売約済み。

他のお店を覗いたら…あー、都知事に売約済みのも!

あちこちで三本締めが聞こえていました。

今年の鷲神社酉の市の日程は

11月 5日(水)一の酉
11月17日(月)二の酉
11月29日(土)三の酉

各日午前0時から午後24時まで、だそうです。

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2008/11/17 21 : 14
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  日曜日は有明の東京ビッグサイトで開催されていた

「DESIGN FESTA VOL.28」へ行ってきました。
 
 このイベントは、国籍・ジャンルを問わない

アーティスト・ものづくりが好きな人達が

作品を持ち寄ってやるフリマのようなお祭です。

オリジナルであれば審査は無し、勿論プロ・アマ問わず!

 合わせて7000人以上のアーティストが参加だそうで

海外からの人も多く見られます。

 先輩が参加なさっているので行ってきました。


 アート、イラスト、クラフト雑貨(陶芸・皮工芸・プラスチック?

・ガラス・織物・手編み・服飾・ジュエリー、etc…)、

パフォーマンスやライブ、アートのインスタレーション、

ファッションショーや手作り教室、それに各国料理の屋台と

もう盛りだくさんです。学園祭のようなノリ。

 後に予定が控えていたのであまり回れませんでしたけど

とっても見ごたえありました。


 個人の力だと中々、作品を見てもらえない場合が

多いでしょうけど、こうやって集まった中で

作品を「世に問う」チャンスが出来る訳です。

だから面白いですよ~、玉石混交で。

 絵のポストカード出品しておられる方も多く、

私も出店してみようかな、等と妄想ムラムラ(笑)

カードだけじゃなんだから、スケッチのいろはをまとめた

冊子を作って一緒におけば…なんて。でもチャンスですよ?


 本日の戦利品(写真左から→右)

①毛糸編み帽子(てっぺんのフェルトの房がカワイイ)

②陶芸をやっている先輩の作った袋。見えにくいでしょうが、

表面に焼き物のボタンが付いています。

③↑②の写真の袋の上(右下部分)にのせてある携帯ストラップ

④手作り石鹸(カモミールとオートミール)

もっとお金持っていたら色々買えたかも。


2008/11/10 00 : 27
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  個展会期中、階段の途中に飾っていた大阪の絵。

2Fへのぼってくる時は気づかず、降りる時に「あら」。


 個展においでいただいた方々の住所を

PCで入力&整理しております。お礼状発送に向けて

じわじわ進行中。お礼状出さなくては個展が終わりません~

他にも色々する事が。ああ一日ゆっくり寝られる日が欲しい~


 さて、遅まきながら、個展で大変お世話になった

会場の天真庵の庵主の野村さんご夫妻&

看板犬の元気君のご紹介です。(ほとんど知らないけど…)


 野村さんは九州のご出身で大学は京都。

奥様は東北がルーツとか。
長年IT企業経営の傍ら

池袋のビルの中でギャラリーを運営され、

屋上に日本庭園を造っていたりされていたそうです。

これが和楽に掲載されたりしています

(掲載紙を拝見しました。)

それが今に引き継がれているんですね。

 チワワの元気君も池袋の頃から来廊されたお客さんを

トコトコ駆け寄って迎えられていたそうです。

 

 私はほとんど知らないに等しいのですけど、

野村さん達は非常に人付き合いの幅が広くて、

随分遠くから色んな人が通われてきます。

また、人と人をつなぐのがお好きなんだなあと感じます。

 私も個展会期中、某大手有名会社の元社長さんに紹介され

「私なんかじゃ勿体無いよ~;;」と困惑した事もあります。

 厚木から来られる常連さんがおられますし、

庵主様の来歴どおり、九州や関西からのお客さんも。

とあるインド音楽家(※日本人)の方が

スペインで天真庵のHPを見て
帰国時に寄られる、

という事もしばしば。

 
 長くタイと英国におられたという男性(日本人)が

あるとき一緒に来た彼女らしき?女性(日本人に見えた…)と

英語でペラペラ会話しだした事も。面白いです。

(この続きはそのうち…)
 


2008/10/24 22 : 11
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 旅の疲れが出たのか、ものもらいになってしまいました。

なので旅行記の続きはまた後ほど・・・

 明日は法事。眼帯着けての参加になるのかしら(とほほ)

2008/05/24 06 : 37
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  明治時代。古いものを捨てて新しい文化を取り入れようとする人々。

廃仏棄釈の嵐の中寺は荒廃し、大量の仏像は打ち壊され、

多くは薪(!)として燃やされたという。

 時代の流れに抗えずに多くの僧侶は寺を去り、

残った仏像も朽ち果てて無残な姿をさらしていた。

興福寺の阿修羅像も腕がもげ、

五重塔は2万円(当時)で売りに出されたとか。


 ・・・その時、一人の男が立ち上がった!!(プロ○ェクトX風に)

という訳で。昨日TVでプロジェクトXその時歴史が動いた』を見ていたのですけど

(第324回 日本人の心を守れ〜岡倉天心・廃仏毀釈からの復興〜)

上記のような日本文化の危機に立ち向かい

『日本人の心』を守るべく奮闘した岡倉天心の話は漠然と知っておりました。

 後進の芸術家達(横山大観とか菱田春草とか色々)を育てていますし、

東京芸大(の元の学校)の設立にも大きく関わっているとか。

 少し前、 「茶の本」(を元にした本)が綺麗な装丁で出たりしましたし。

でも詳しく知ったのは初めて。


 少し前の日本にこんな優れた見識の人がいたなんて大変感銘を受けました。

この時の放送では、文部省を去った天心がNPOのようなものを立ち上げて

仏像の修理をどういう理念の元に進めて成功し、

今に受け継がれているかという処まで紹介していてちょっと異色でした。


 当時の壊された大量の仏像達の写真には心が痛みました。

ただの木や石の塊だけど、それだけじゃないのですね。

けど天心のように時代の流れに抗うのは凡人にはなかなか・・・

タリバンのバーミヤン遺跡破壊を我々は馬鹿にできるのか?とも思いました。

 
 ところで!明日から宮沢賢治の国へちょっと出かけてまいりまーす!!

スケッチも・・・どれだけ出来るかな?


2008/05/15 00 : 23
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