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マイブックで一日一画くらいはやらないと、 と思って、主に新聞等から人物を描いたりしています。 信濃デッサン館と戦没画学生の作品で知られる 先日当ブログでお名前を出した、 作家の水上勉さんの御子息でもあります。 馬齢を重ねてしまっております。 館長さんもお年ですし、おまけに ここがある上田はパン屋のルヴァンがあります。 私の第一回個展の会場でお世話になった 富ヶ谷のル・シァレと同じオーナー様のお店。 行きたい!けど、当分旅行は夢のまた夢。
講師都合でお休みさせていただきました。 すみません来月こそやります。(続くのか?) PR |
S先生の個展へ行って参りました。 相変わらずお洒落な演出と作品。 会場がフランスもの中心の取り扱いで 外壁にエッフェル塔型のライトもあるお店なので 『エッフェル塔』の絵があるのにニヤリ☆ こういう会場への目くばせって大事ですよね。
会場内の飾り付け(写真)。 絵の具のチューブ型ペンとか、芸が細かい。 これ自体作品って言っていい感じ、 エルメスのウィンドウディスプレイみたいです。 来週まで開催中ですので、まだまだ行けますよ☆ ~1月25日(日)12:00~20:00 月休
お茶をご一緒させていただきました。 これからの絵を描いていく方向や教室への出席、 作品作りや展示について、色々お話を。
がーん、渋谷で個展があったときは 「まだ生きていたんだ!」(失礼)と驚きましたが 彼の画集は2冊所持しているので寂しいです。 心よりご冥福をお祈りします。 |
サラサラっと気負いなく肩の力が抜けた、 スケッチを始める人なら誰もがこんな風に 描いてみたいんじゃないかというような スケッチ作品の数々。 上野駅がこんな素敵に描かれた絵、 私は初めて見ました。 大阪からはるばる来られて準備なさるのは その時点で嘘のような気がして、あまり好きではありません。 所詮絵なんて嘘だけど、自分に嘘ついちゃうようで。 Tさんの絵はあくまで自然にペンを走らせたから こうなった、といった感じで素敵だなと思いました。 |
パラ見していたら画家の渡辺淳(すなお)さんの回が。 作家の故・水上勉さんの多くの著書の装丁・挿絵をなさった方で 初めて知ったのが水上さんが建てた若州一滴文庫でです。 郵便配達夫や炭焼きの仕事の合間に描き続けてこられた、 一般には「日曜画家」といってもいい方のはずですが 不思議なことにそうでもない。存在感があるじんわりくる絵です。 その地から湧き出てきた、風土を体現した感じの作風。 自ら作られた炭窯や蛾を画題にされたり、渋いです。 N先生がご覧になったら0.01秒で目をそらして なんの興味もなく行っちゃいそうですが(^^;) “画家”にならなくても普通に働きながらでも絵は描けるんだ! と目から鱗ボロボロだった思い出があります。
認められたい!という気は持たれずに今日まで生まれ育った 福井の佐分利谷を離れすに描き続けられてこられたとか。 何度も都会の画廊で個展を勧められたけど、承知せず、 ファンの方々が日本橋の貸画廊でやっと1回実現なさったとか。 偏屈だとかいうことでなく、「自らの分を知る」 という御気性なのかなあ、とも感じられます。 (今でもそうだけど)本当の画家には別になりたくない と言う意味の事を言われています(!)し。 水上さんと知り合われたのも噂を聞きつけて 作家自ら画家のアトリエに行かれたのがなれそめで 決して売り込んだ訳じゃないし。 だからこそ出会われたのかとも思います。 |
実際はそんな事ないです…(苦笑) むしろこちらの現状を知ったら、呆れて こうはなりたくないと思うでしょう(~_~;) 自分の方も人の事を(実情と異なる) 表面的な印象で見ているのだろうなあ。 まあ確かに恵まれている部分もあるから ここを覗いて下さる方々にも良い一年でありますように。
教材にする資料の作成をしています。 楽しいけど、これは酷いでしょう(苦笑) レイアウトとかデザインとかいう要素が かけらもない(^^;)しかも隙間隙間に 小姑みたいなうざい注意書きがごちゃごちゃ。 次造る時は絵や文字のレイアウトを あらかじめ決めてから描きださないとと痛感しました。 画材は永沢まこと方式で揃えなくては、 と思いましたが結構その人なりのものを 持参なさるというからそれで行くとして、 また講師(私)なんて必要ないのでは? でも楽しければいいか別に、という会になりそうです。 |
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