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痛すぎ。見ていて居たたまれません…
(=栄光無き野郎共。以下イングロ) 見ました。途中までは(特に第1章!)面白かったけど う~ん、後半は「そんな上手くいくはずないだろ」 「スパイがそんな抜けている訳ないだろ」と今一つでした。 内容はと言いますと… 時は第二次世界大戦中の話。ブラピ演じる大佐に と指令を受けた米国ユダヤ人部隊、イングロがフランスに潜入、 ナチスの兵を血祭りにあげていく。(ホントに頭の皮はいでるよー) その頃パリの映画館に勤めるユダヤ人の少女ショシャナは 家族を惨殺したナチスに壮絶な復讐をとり行おうとしていた… イングロの面々は、ナチスに対抗する余り、 ナチより凶悪な振る舞いです。今まで映画の中のユダヤ人は ホロコーストの悲劇の犠牲者だったり ウディ・アレンのような神経質でひ弱な道化キャラが 一般的だったけど今後は暴力的でデンジャラスなイメージに… (シャレにならん) しかし、ただの銃撃シーンでもあんなに残虐になるのはこの監督ならでは。 独・英・仏・伊語に堪能で、同じ人がホイホイと 違う言語を話すのを見るのが個人的には一番の圧巻でした。 それと英語を話すときは英語、ドイツ人同士ではドイツ語、 フランス人との会話ではフランス語、と当たり前だけど 映画じゃなかなか無い撮り方で(大抵の映画は英語に統一なので) 非常に嬉しかったです。通訳する役がいたりして。 PR |
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