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2025/07/29 03 : 13
CATEGORY : [展覧会]


 今回の個展、出品数を予測したら、13枚?ぐらいです。

少ないですか・・・?(ぶるぶる)かき集めています。

 しかも全部新作なんて、と~んでもない!

凄く昔のものもあります。

 新作で、かける場所まで予想していたけど出来たら、

結局他の絵に負けそう?これは?


却下したものもあったりしまして。

 テーマにあっていれば新しい古いに拘らずにまとまって

一つの世界を提示できたらいい!
と思っております。

 たっくさん出品なさる個展を拝見しては

ため息をつきますけど、すみませ~ん、許してください。

しかも過去の作品もびっくりする程少なくて

恥ずかしいですけど(会場に持ってきます)

 
 永沢門下では多分一番作品枚数が少ないとの

自負はあります、とほほのほ。

溜まるのを待っていたらいつまでたっても

個展なんか出来ない!という気持ちでGO!です。

(画像は出品予定の作品の一部です。)

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2008/09/07 13 : 30
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [展覧会]
 10月に長屋茶房・天真庵さんで個展をさせていただくのですけど

こちらは和風のカフェ(※お酒も出ます)なので

2Fのギャラリーと1Fのお店の中で展示する以上、

来てくださる方にはコーヒー1杯でも注文していただきたいのですけど

そういうのって人によっては負担かな?と

以前他のスケッチ仲間と話していて感じました。


 展覧会のDMに

①ご来場の方々にはお店での注文を必ずしてくださるようお願いします

②土日祝のランチタイムは混雑が予想されます。ご注意下さい。

と表記した方がいいかどうか悩んでいます。

なんだか客にあれこれ言う寿司屋の親父みたいでうざいかなと。

お店の方から絶対注文させるように!と言われた訳じゃあないのですけど

1Fの茶房を素通りして絵を見るための「お客」がぞろぞろ、じゃ

あちらに申し訳ないですし、むしろ主役があっちというか

私の方がおまけな気がしますから。

お店の常連さんもいらっしゃるから、休日のお昼時を狙って来られると

双方大変な事になってしまうのではと・・・あれこれ考えてしまいます。

 ところで。先日展示予定の作品をいくつか持って天真庵さんへ行ったら、

G.W.にお店の外からスケッチしていたのがばればれ(当たり前だ)で

「あれ、もう出来たの?」と聞かれました。

はは・・・まさか。その前に麗江の(略)

2008/07/08 23 : 45
こめんと [ 3 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [展覧会]

 岩手南部の地震、思ったより大変なようですね。

先月の岩手行きでお世話になった方々や、仙台の親戚が心配でしたけど

私の知る限り無事でおられるようです。

 かといってお亡くなりになった方、怪我された方、被災されて避難生活されている方・・・

の事を考えたら『良かった』等とは言えず。

被災された方々、心からお見舞い申し上げます。

 
 最近スケッチブログなのにスケッチなくてすみません。

描いてはいるのですよ。塗ってはいるのですよ。後もうちょっと・・・


 今日は新国立美術館で開催の、
エミリー・ウングワレー展へ行ってきました。

前々から行きたかったのですけど、やはりとっても良かった!力強くて有機的で。

作品、大き~い!だからといって自分も大きい作品描きたい訳じゃないですけど

私は抽象絵画も(相性が合えば)好きです。具象も抽象もないです。

エミリーはオーストラリアの先住民アボリジニの出身で

若い頃から入植してきた(侵略してきた)白人の農場で

苛酷な肉体労働をしながら人生の大半を送ってきた女性です。


 政府の先住民教育プログラムで、67歳?の頃ろうけつ染めを始めて才能を見出され、

78歳頃に始めてキャンバスにアクリルの絵画制作を始めたそうです。

そうして出来た作品が欧米の美術界に衝撃を与え、

オーストラリアでも初めてといっていい程の値段が付く世界的な画家として

評価され、86歳で亡くなるまで3~4千点もの作品を残したそうです。

美術教育は受けていないけど、ずっとアボリジニの自分の部族の祭礼で

ボディ・ペインティングや砂絵(どれも消えるものなので残らない!)をやってきたとか。


 作品はモダンだけど通常の現代美術作家のような頭でっかちで観念的なところが無くて

会場で見た彼女が生涯を送ったオーストラリアの砂漠映像や写真そのままの絵画でした。

 映像で見て、彼女が自分の生まれ育った砂漠で野外制作(屋根なんて無し)

している様も拝見できました。

 地面に敷いたシートの上に水平にキャンバスを置いて制作。

野外なので放し飼いの子犬が絵皿を加えて行っちゃったり。

展示作品の中には製作中絵の上を歩いた犬の足跡がついているものもありました。

 
 ただ気になったのは、80歳過ぎてからは、年だし引退したかったらしい彼女が

周りから追い立てられ、食い物にされていたんじゃないかって事です。

 『凄いお金になる』作品(しかも制作ペースは限られている)を求めて

美術ディーラー達が血眼になったり

家族やそんな大金とは多分無縁な先住民のコミュニティから

莫大な収入を期待されたりして今更やめるのは不可能な状況だったとか。

 やはり金か・・・普通の無名なお婆ちゃんで終わった方が本人は良かったのかも。

2008/06/15 22 : 58
こめんと [ 2 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [展覧会]

 私が通っている池袋永沢クラスのグループ展が3/5(水)~3/10(月)の午前10:00~18:20に開催されます。
場所は池袋西武百貨店のイルムス館8Fのロビーギャラリー。
アクセスその他についてはここです。
 池袋教室のメンバーの力作が拝見できますよ~、しかも全員全紙サイズの作品!(先生の指令で)
自分は出来合いの作品を出すつもりです。

 東京のペンすけの徒、池袋コミカレの他のペンスケッチ教室の方々、是非ご高覧頂きたいです♪
2008/02/28 21 : 08
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
CATEGORY : [展覧会]
 土曜日に江戸東京博物館でやっている天璋院篤姫展川瀬巴水展を見てまいりました。
篤姫展は大河効果で結構混んでいました。N先生ご推奨の川瀬巴水の版画は、初めて拝見しましたけど、
とっても良かったです。もっとも彫師・刷師は別にいて、原画を元に、指示をだしつつ完成するのですけど。
 巴水の原画と版画におこした試し刷りと最終版の版画と並べてあったので、そういう過程も良く分かって興味深かったです。
 江戸時代の浮世絵とも違う、西洋画の影響(雲の描き方とか、今なら普通に写実的だけど明らかに江戸時代にはない描写)が入った版画でした。光の描き方とか。
 今の東京にはない風景ばかりで、静かで懐かしい印象を受けました。

 で、その後千葉に戻って、夕方からPCの資格試験を受ける予定だったのですけど・・・
15:00ごろJR両国駅で電車に乗ったら、「強風のため、運転を見合わせています」とのアナウンスが!
ちょっ・・・やめてよ~(泣)。 試験会場には事情を説明して開始を遅らせていただく事にして、結局30分遅れで目的地に到着するはめになりました。(途中何度も止まるし。)
 聞けばこの日、総武・京葉・武蔵野・東西線が風のため運行が大幅に遅れたとか。

 で、本日は池袋永沢教室だったのですけど、今日も朝から午後まで強風はおさまらず、行きも帰りもJRは遅れまくりでした。お陰でモデルさんのデッサンだったのですけど、半分のポーズしか出来ませんでした;
今、着色中です。
2008/02/24 22 : 00
こめんと [ 0 ]とらっくばっく [ ]
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