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2017/11/22 10 : 53
CATEGORY : [展覧会]


 さて、これからしばらく特別編として

『HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン』展の紹介を

(ニーズがなくても)やりまくるつもりです。

 この旅行はそもそも、もっと手前の瀬戸内海の島でなごむ

ツアーの計画だったのですが…出発2週間前に読売新聞で、

都築響一さんの回顧展が広島で開催されていると知ったのは

タイミングがいいのか悪いのか…行って大成功でしたけどね!!


 都築響一さんは、フリーランスの編集者として

雑誌『POPEYE』『BRUTUS』等で活動し、

最先端の現代美術や建築デザインを取り上げ本も出版されてきた方です。

それがこれまで被写体にされなかった東京を中心とした賃貸生活者の部屋を

取り上げ「TOKYO STYLE」「賃貸宇宙」で世に衝撃を与え、

各地の町おこし村おこしで作られたB級珍スポットを追っていく

「ROADSIDE JAPAN―珍日本紀行」で見事、写真界の芥川賞と言われる

木村伊兵衛写真賞を受賞。(推薦したのは当時審査員だった藤原信也氏!)

 ちなみに写真の専門的な勉強もカメラマンとしての修行もほぼ皆無。

誰も撮っていないものをやむにやまれず撮るために

カメラを購入、撮り始めたのがきっかけ。

 この人の一連の仕事が無ければ今の珍スポット愛好家の隆盛や

WONDER JAPAN」のような雑誌もありえなかったでしょう。

それまで「そこにあるのに、誰も特別取り上げて来なかった」ものを

一貫して追い続けて来られた方です。

友人で作家の村上春樹氏に『「ちょっと変なもの」の世界的権威

と言われるのも、むべなるかなです。


 画像は会場で見られる、広島の有名なホームレス、「広島太郎」の写真。

これまで展覧会のポスターでホームレスの写真が使われた事があったでしょうか。

広島人なら皆知っている、でも誰もまともに見ようとしてこなかった彼の

写真を飾る事で地元民にも新しい視点を提示しています。

そして『すぐそこにあるのに、日本人が見ないできた日本』という

この展覧会のテーマを象徴しています。

沢山のぬいぐるみをぶらさげ、無数の安全ピンと時計を身に着け、

猫2匹(本物)を自転車にのっけて進む姿は装飾過剰で満艦飾。
(※臭いんだろうけどね)

等身大立看板もあります(記念撮影用)

そう、ここ、展示物が全て撮影可なんですよ。フラッシュは不可ですが。

(続きます…)

 

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2010/06/28 22 : 25
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