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ネットで生口島の耕三寺を検索して、「行きたい…」と 妄想していたのが旅(先月の旅)の始まり。 以前TVで見て興味のあった、マザコンの大金持が お母さんの為に建てた珍寺で、当然ながら 『珍日本紀行』にも載っています。しかし掲載当時と違い、 お寺や地獄巡り洞窟だけでなく、「未来心の丘」という、 真っ白い大理石で作られた彫刻の丘があります。(写真左から2番目) 意味不明ですが、作者(日本人)がイタリア在住だからイタリアから ここまでわざわざ大理石を船で輸送して(!) 制作したそうです。経費を考えると気が遠くなります。
白大理石の彫刻の丘(素敵なイタリアンカフェもあります・写真) と、法隆寺の聖観音像の大き目レプリカと、収蔵品が高価そうな美術館、 何故かオオサンショウウオ(一匹だけでさみしくない?('・ω・`)) も飼育されていて、中々微妙でカオスな空間です。 1200円の入場料は安くありません。が、聴潮閣という、実際に 開祖のお母さんが住まわれていた和・洋・中華混合の建築がまた 物凄くお金と手間がかかっていて奇妙な味があって、
保存の為塗装したものです。仏教っぽい彩色ですが はじめ見た時は現代美術の作品か?とぶっ飛びました; 生口島も隣の大三島も悲しい位寂れておりました・・・ PR |
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