昨日は退勤後に丸善丸の内本店で

バッグデザイナーで株式会社マザーハウス代表の

山口絵里子さんの新刊『裸でも生きる2』

発売記念トークショーに行ってきました。

　このブログはあくまで自分の「スケッチ生活」なので

スケッチやアートから外れる内容は

なるべく書かないようにしているのですが

たまには例外も。すんばらしかった！

　本にはマザーハウスの一号店（入谷）を開店してから

ブログで本当につい最近まで綴られていた状況について

詳しく書かれていてリアルタイムで拝読している者には

うるうるくるのですが

本の内容についても副社長の山崎さんから

質問を受けるという形であれこれ語って下さいました。

　山口さんは野生動物のような俊敏さを感じさせ

生き生き、きらきら、でも時に子供のような印象の方です。

自分よりずっと若い（^^；）方が物凄いトラブルを乗り越え

なおも先を見据えて走り回っている姿には頭下がります。

それに惹きつけられて優れた人たちが会社に入って来る。

　本を拝読していて腰がぬけたのですが

今後も出来るだけ多くの国々でマザーハウスの拠点を作っていく

と考えられているそうです。アジア、アフリカとかで。

今のバングラディッシュやネパールだけだって凄く大変で

日々トラブルが起こっているような場所なのに…。

　今度のネパール発のブランド「マイティガル」についての

話もありましたが、このバッグ類、「途上国の人達のため」ではなく

素直に欲しいと思いました。

プレミアムカムトートとかいいですわ/////

　成功するには成功するまでやり続ける（止めない）事、

何があっても「ここでやめたらもったいない」、

Keep Walkingの大切さを教わりました。ひっそりと応援します。