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観てきました。(公式サイト) 突っ込みし放題な設定・人物造形だけど、 それを超えてずっしりとした感触と深い余韻を残す映画でした。 原作も読んでみたい。 おおまかな設定を知っていたので一瞬「輝夜姫」~?と思ってしまいましたけど。 (※実際はだいぶ違いますけど。あれで「オリジナル」がセレブならねえ) 原作者のカズオ・イシグロが50~60年代の古き良き日本映画が好きで 制作サイドがその辺を徹底的に研究して作ったと聞いて なんだか納得しました。諦観と陰影に満ちた良い作品だと思います。 DVDになってから見ようと思っていたのにあえて観に行ったのは 予告編に大好きな女優のシャーロット・ランプリング様が出ていたから。 年とってもあの独特の眼差し、チラッとでても分かりました。 画像は若い頃の彼女のポートレイト・スケッチです。 以前某所に飾っていただいたもの。 「地獄に落ちた勇者ども」の頃の彼女は信じられない位優雅で可憐でした。 PR |
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