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2020年に入り、すっかり遅れておりましたが、 このブログの休止のお知らせをします。 現在はInstagramに主軸を移しております。 良かったら見てやってください。 →rin6ocoriander 2019年の目標設定に関しては…以下の通り。 「サブ」のF10号~全紙 は駄目でしたね。 仕上げた一番大きい絵はF4×2の1枚(フレンチのフルコース)。 今年は、色塗り途中のF10号サイズ(1枚)をなんとか"成仏"させる、それが目標です。 ◆2019年 計画に対する結果◆
【メイン】
・F10号サイズ(1枚)
線画・着色完成(秋までに)→現在色塗り途中
・F6号サイズ(1枚)
着色完成(後…ちょっとだし)→終わった(2019/02/01)
・SMサイズ(1枚)
一から描く(4月いっぱいまで)
平成の記念として。 →終わった(2019/03/01)F4サイズになった。
【サブ】
・F10号~全紙サイズ
一から描く
→その為に要トレーニング(人物ナマ描き)
→人物は点景程度に変更 →挫折
・F6号サイズ(1枚)
一から描く(雑貨。年内に)
→派生してSMサイズ1枚完成(2019/01)
→派生したF4サイズ1枚完成(2019/05?)
・F2号(3枚)
着色完成(年内に)→2枚完成
・SMサイズ(1枚)
着色完成(年内に)→これはもうやらないかも。
※掲示の絵は、ベル・エポック期のフランスの大女優、サラ・ベルナール様のポートレイトです。 PR |
写真は、斎藤清の作品集の中から 冬の喜多方・大和川酒造入り口を
モチーフにしたモノに
同酒蔵のお酒「弥右衛門」を添えたもの。
家の近所でも売られています。
今年の斎藤清カレンダーの1月は
この版画作品が使われていて、
大和川酒造は大喜びでしょうね。
私は斎藤清の版画作品が好きで、
昨年は生誕100周年に沸く会津若松と
会津柳津(美術館がある)へ、
今年は福島(市)と郡山に
作品を見て廻りました
東北出身で世界的な評価を得た版画家は
斎藤清と棟方志功の2名と言って良く
どちらも大好きです。
事に斎藤清作品は、昔からカレンダー等で
身近に見ていましたが
最近、その斬新なデザインセンス、
表現の幅の広さ、
透徹した「孤独」を感じさせる表現力と暖かさに
改めて気づき、画集も買い求めて時々見ております。
スケッチを見ると地味で辛気臭く描かれた
日本の風景が(影も黒い絵の具か墨?)
版画では非常にモダンでかっこ良いものに
変換されています(色彩が渋く暗いトーンでも)
晩年の会津・新潟の雪深い
農村を描いた「冬」の作品群が
一番人気だそうですが(郡山のギャラリーで聞いた)
私も好きです。
自分は寒さに弱く、千葉東京の冬でも
野外で描くなんて論外!なのに
ご老体で豪雪を描き分けるように
スケッチをして廻った斎藤清を
それだけで尊敬します。
ペンすけの方でも、雪国の風景を
野外で描かれる方もいますが、
真似できない… |
ところで皆さん、12/12(日)のドラマ「坂の上の雲」 ご覧になられました? も~~正岡子規の最後。 「 今まで見た「死」のシーンで5本の指に入る名シーンでした。 他の役者さん達の演技や演出も良かった! ぜんぜんあざとくなくてどこか爽やか。 道半ばにして倒れたのはとてもとても切ないけど、 「命の限り生きたんだ、本当に御苦労さま」という感じで。 大河ドラマ「弥太郎伝」の最後の死にざまには 失笑したんですけど(最後までうざいやつぜよ…) 同じ役者さんが死を演じてもこうまで違うとは 香川さんって凄い演技力ですね(笑)
土日の時間を盗んでひいひいと 呻吟してやっと線描完成まで辿り着きました。 遅いって?今の私にはあれ以上は無理です。 最善を尽くしました。 年末に近くなったらアップしようかと思います。 |
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